研究設備
研究施設
構造実験室
コンクリートやセメント系材料、ジオポリマーといった新材料の製造、施工を行い、任意の温度湿度条件で養生し、構造実験や材料の耐久性実験などを行うことが出来る。
総合研究棟E204室（通称：解析部屋）
研究室が所有する複数の数値シミュレーションツールで計算することができるワークステーションを多数完備。
共同研究推進センター303室（通称：分析部屋）
塩分滴定や電気泳動試験、マイクロスコープ等による観察など、コンクリートの分析を行う装置が置かれている。
実験・計測器機
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2.8t床上クレーン
コンクリートや鋼材などの重量物を持ち上げることができる機械
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2軸強制練りミキサー
コンクリートやジオポリマーなど材料を攪拌し、練り混ぜることが出来る機械
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3Dプリンタ
部品や造形物を製作したりすることが出来る
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1000ｋN万能試験機
コンクリートやジオポリマーなどの材料強度試験を行うことが多い試験機
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2000kN万能試験機
コンクリート部材の曲げ実験や、高強度コンクリートの圧縮試験、高強度鋼材の引張試験など2000kNという大荷重までかけることができる試験機
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シュミットハンマー
コンクリートの硬度を計測することが出来る非破壊検査試験装置
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モルタルミキサー
モルタルやジオポリマーなどの製造をすることができる装置
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供試体端面研磨機
試験体の端面を成形するための機械。強度試験前に実施する
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養生室
１年中、気温２０度、湿度６０％に保たれている部屋。コンクリートの養生に利用
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恒温恒湿槽
槽内の温度と湿度を制御できる装置。コンクリートの養生などに利用
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中性化促進ユニット
槽内の中性化濃度を制御して、コンクリートの促進中性化試験を行うことができる装置
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疲労試験機
鉄筋やコンクリートの疲労試験を行う事ができる装置
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鉄筋探査機
コンクリート内に埋設された鉄筋の位置や太さを推定する機械
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表面吸水試験（SWAT）
コンクリート表層の水密性を計測する試験装置。棟研究室で開発
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トレント試験機
コンクリート表層の透気性を計測する試験装置
数値解析ソフト
DuCOM-COM3（LINK3D）
コンクリートの水和反応とコンクリートの構造応答を連成して逐次計算していく解析ツール。当研究室の前川教授が開発
ASTEA-MACS
マスコンクリートの温度応力解析のためのソフト
JCMAC3
マスコンクリートの温度応力解析のためのソフト
AEM
コンクリートの崩壊過程などを予測するに優れたソフト